東北「道の駅」連絡会について
道の駅連絡会とは
東北にあるすべての「道の駅」や「道の駅」を持つ地方自治体が加盟し、以下の目的をもって活動する会です。
- 東北地方のすべての「道の駅」が協働して機能の向上や地域の個性の発信に努める。
- 道路利用者の交通安全や利便性の向上に努める。
- 地域活力の向上、安全で住み良い地域づくり、美しく豊かな東北地方を築くことへの貢献を果たす。
主に次のような活動を行っています。
- 交流人口増による地域活性化を目指した東北「道の駅」スタンプラリーの企画運営
- 道路利用促進や、東北「道の駅」の情報発信のためのフリーペーパー「おでかけ・みちこ」の発行
- 東北「道の駅」の駅長や職員の研修
- 「道の駅」同士の連携創出
- 東北「道の駅」検定の実施 など。
地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場「道の駅」
「道の駅」とは
長距離ドライブが盛んになり、家族連れや女性、高齢者のドライバーが増加し、高速道路のサービスエリアのような、安心・自由・気軽に利用できる休憩施設を求めるようになりました。人気のある「道の駅」はただ休憩するだけでなく、個性的で楽しく利用できる場や施設を持ち、さまざまな情報を発信しています。
「道の駅」は、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、活力ある地域づくりを行うための「地域の連携機能」、この3つの機能を併せ持つ施設として、平成5年4月22日、103の施設(うち東北は13)が「道の駅」として全国でスタートしました。
「道の駅」は年々増加し、全国で1,194駅(令和4年2月現在)、東北だけでも170か所を数えるまでになりました。全国の最新の「道の駅」一覧は、東北地方整備局 東北「道の駅」ページでご確認いただけます。
東北「道の駅」連絡会事務局:山形県飯豊町/特定非営利活動法人 東北みち会議